【Blender超初心者向け講座②】画面の見方や作業の一連の流れについて解説

今回は【Blender超初心者向け講座②】ということで、画面の見方について解説します。Blenderを開くといきなりもう

 

 

ゴリゴリの作業画面が出てくるのでわけがわからないと思いますが、まずは一番最初に重要な画面の見方の基本、そして作業の一連の流れについて解説します。

 

目次

 

1,作業ウインドウ「3Dビューポート」

Blenderには様々な作業画面や機能がありますが、まずは最も大切な画面「3Dビューポート」を覚えましょう。赤枠で囲ったところが「3Dビューポート」です。



 

3Dビューポートを構成する3つの要素

まずは、作業画面「3Dビューポート」の中のには、3つの重要な要素があります。まずは3つ覚えて3Dビューポートの基本を理解しましょう。

①オブジェクト



まずはオブジェクト。Blenderを開いたら中央にある四角い立方体のことをオブジェクトと言います。実際にオブジェクトを編集・追加して3Dモデリングをしていきます。

 

②ライト



オブジェクトの右上にある丸い風船のような物体が「ライト」です。ライトはそのまま照明の意味で、オブジェクトに光を当てます。

 

③カメラ



オブジェクトの左にある四角すいが「カメラ」になります。

 

Blender作業の一連の流れ

基本的に、

オブジェクトを編集し→光を当て→カメラで撮影する

のがBlender作業の一連の流れになります。

 

視点の操作方法

3Dモデリングでは、平面と違い360度デザインする必要があります。そのため、まずは視点の操作方法を覚えましょう。

 

基本の操作方法

ズームイン:マウスホイールを上に回す

ズームアウト:マウスホイールを下に回す

視点の回転:マウスホイールをドラッグ

視点の平行移動:「Shift+ホイールドラッグ」

 

Macトラックパッドで「マルチタッチジェスチャー」を使用している場合

ズームイン:2本指を開く

ズームアウト:2本指を狭める

視点の回転:2本指を平行移動

視点の平行移動:「Shift+2本指を平行移動」

 

まとめ

これで画面の見方の基本は終わりです。まずは最も重要な「3Dビューポート」、そして「3Dビューポート」を構成する3つの要素①オブジェクト②ライト③カメラを覚えましょう。

以上を覚えたら、まずは実際に簡単な視点操作をしてみましょう。